沿革

日本のスポーツの振興と発展に欠かせない指導者の意欲と技量をより向上させるために2014年7月に第1回ジャパンコーチズアワードを開催。

欧米では、スポーツ指導者の地位が確立し、その実績を称揚する各種アワードがあります。
ジャパンコーチズアワードは、こうした欧米のアワードを手本に発案されました。

本アワードでは、優れた指導者を顕彰するだけでなく、競技の枠を超えて親交を深めていただくことでモチベーションをより向上していただくことを目指しています。

今後、より広い視野で優れた実績を上げている指導者を発掘し、顕彰していくことで、アワードそのものも成長していきます。

第4回ジャパンコーチズアワード受賞者

最優秀コーチ賞

原 晋(青山学院大学 陸上競技部 監督)
受賞理由長距離選手として世羅高等学校、中京大学を経て中国電力に所属。
怪我により27歳のときに引退し、その後中国電力でサラリーマンとして勤務を続ける。
2004年より、青山学院大学陸上競技部監督に就任。
同時に妻・美穂さんとともに寮に入り、選手達の生活管理も行う。
同大学として33年ぶりの出場を果たした第85回(2009年)箱根駅伝を皮切りに、翌第86回大会では8位入賞を果たし、2012年の出雲駅伝で初優勝、第91回( 2015年)箱根駅伝で初の総合優勝、そして翌年にはV2達成。
さらに2017年も総合優勝を収め 「大学駅伝三冠」の偉業を達成。

優秀コーチ賞

岩井 隆(花咲徳栄高等学校 硬式野球部 監督)
受賞理由埼玉県川口市生まれ。桐光学園(神奈川)から東北福祉大を卒業後、2001年に花咲徳栄の監督に就任。就任後初の埼玉大会で優勝する快挙を成し遂げた。
創意工夫した練習や足を絡めた戦術に定評があり、教えを受けた根元俊一(ロッテ)などが、プロでも活躍している。
野球だけでなく生き方や考え方、人生の道理を説き、様々な側面で選手を成長させてきた。直近では3季連続甲子園出場(2015夏、2016春、2016夏)と安定したチーム作りが評価され、優秀コーチ賞受賞。
石山 隆之(十文字高等学校 サッカー部 監督)
受賞理由日本体育大学在学中は、ライフセービング部で日本代表選手として活動。
現在は十文字フットボールクラブ 全てのカテゴリーの総監督を務める。
そこで、第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会優勝にチームを導く。
コーチとしては「なでしこリーグ」選手のキャリア意識に関する研究などに取り組み、女子スポーツ選手の環境改善への意識が高い。
他に、述べ30名以上のカテゴリー別日本代表選手や日本代表候補を輩出する等の功績を収め優秀コーチ賞受賞。

第3回ジャパンコーチズアワード受賞者

最優秀コーチ賞

岩出 雅之(帝京大学 ラグビー部 監督) 岩出 雅之
受賞理由新宮高等学校を経て日本体育大学ラグビー部に進み、大学4年次には主将として活躍。 1978年 全国大学ラグビー選手権大会では大学日本一を経験。大学卒業後、滋賀県内の中学校教員を歴任した後、滋賀県の八幡工業高等学校に務め、同校を7年連続花園出場に導く。 その後、高校ラグビー日本代表監督を務めた後、1996年より帝京大学ラグビー部監督に就任。 就任から掲げてきた「大学日本一」という目標を2009年の大学選手権大会で初めて達成し、 今に至るまで7連覇と記録を伸ばし、前人未到の偉業を成し遂げている。

優秀コーチ賞

原 晋(青山学院大学 陸上競技部 監督)
受賞理由長距離選手として世羅高等学校、中京大学を経て中国電力に所属。怪我により27歳のときに引退し、その後中国電力でサラリーマンとして勤務を続ける。2004年より、青山学院大学陸上競技部監督に就任。同時に妻・美穂さんとともに寮に入り、選手達の生活管理も行う。同大学として33年ぶりの出場を果たした第85回(2009年)箱根駅伝を皮切りに、翌第86回大会では8位入賞を果たし、2012年の出雲駅伝で初優勝、第91回( 2015年)箱根駅伝で初の総合優勝、そして翌年にはV2達成と、輝かしい成績を収める。
森保 一(サンフレッチェ広島 監督 サッカー)
受賞理由長崎日本大学卒業後、マツダ(現サンフレッチェ広島)に入団。1992年には、日本代表にも召集され、 W杯アメリカ大会アジア予選にも出場した経験を持つ。2004年現役引退後、サンフレッチェ広島強化部コーチ、アルビレックス新潟ヘッドコーチを歴任し、2012年より現職。監督に就任した年に、日本人元Jリーガーの監督としては初めてJ1年間優勝を果たし、その後も2013、2015年と3回の優勝にチームを導く。
藤元 聡一(東福岡高等学校 バレーボール部 監督)
受賞理由2002年より、東福岡高等学校バレーボール部監督に就任。初出場を果たした2008年、また翌2009年のインターハイでは2年連続の3位入賞を果たし、全国選抜優勝大会(春高バレー)でも出場2度目でチームを準優勝に導く。そしてついに2015年には、第67回春高バレーで初優勝を果たすと同時に、インターハイ、国体の全国 3冠を達成する。就任時からチームを着実に成長させ、今や西日本だけでなく、全国屈指のバレーボール強豪校へと導いている。

特別賞

野田 一江(箕面自由学園高等学校 チアリーダー部 ヘッドコーチ)
受賞理由同志社女子大学ではクラリネットを専攻し、音楽教室講師、演奏家としての異色の経歴を持つ。1991年より現職。コーチ就任後、2001年から2009年まで、JAPAN CUP日本選手権大会で9連覇を達成し、現在も5連覇。さらに全日本高等学校選手権大会でチームを6連覇へと導いており、その輝かしい実績と影響力でチアリーディング界をリードする存在である。同学園における幼稚園、小学校、中学校、高校と一貫してチアリーディング活動を指導している。

第2回ジャパンコーチズアワード受賞者

最優秀コーチ賞

藤田 雄一郎(東福岡高等学校 ラグビー部 監督) 藤田 雄一郎
受賞理由名門東福岡高等学校ラグビー部の監督として昨年度は見事、全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会、全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会、全国高等学校ラグビーフットボール大会に優勝、三冠の偉業を達成されました。

優秀コーチ賞

藤田 智(富士通フロンティアーズ監督 アメリカンフットボール)
受賞理由昨年度、富士通フロンティアーズの監督として、念願のジャパンエックスボウル初制覇を果たし、ライスボウルにおいても見事学生チャンピオンである関西学院大学を破り初優勝されました。
三科 真澄(東京国際大学 ソフトボール部 監督)
受賞理由創部5年目にして、昨年の全日本大学女子ソフトボール選手権大会(インカレ)においてチームを念願の初優勝に導かれました。
井上 眞一(桜花学園高等学校 バスケットボール部 監督)
受賞理由桜花学園高等学校バスケットボール部監督として、インターハイ、ウインターカップに3年連続で優勝されました。また、1986年に監督に就任して以来、インターハイ20回、全日本U18ヘッドコーチとして国際大会で指揮を執るなど、高校女子バスケットボール会の名将として活躍されております。
藤元 聡一(東福岡高等学校 バレーボール部 監督)
受賞理由東福岡高等学校男子バレーボール部の監督として、2015年の全日本バレーボール高校選手権大会において、チームを初優勝に導かれ、インターハイ、国体に続き、見事三冠を達成されました。部員たちに望むのは、「日本一のバレーボール選手」ではなく、「バレーが出来る日本一の人間」ということです。
西谷 浩一(大阪桐蔭高等学校 硬式野球部 監督)
受賞理由昨年、大阪桐蔭高等学校の野球部監督として、夏の甲子園で優勝。春夏通算4度目の全国制覇を成し遂げられました。

特別賞

山田 喜行(聖光学院高等学校 サッカー部 監督)
受賞理由聖光学院高等学校サッカー部の監督としてチームを指導されるほか、福島県サッカー協会においてゴールキーパー育成プロジェクトを推進されてこられました。好きな言葉は「一年不撓」。その言葉通り、復興に向けてのサッカーを通じた地域貢献活動が評価されました。
宇津木 妙子(元日本代表監督 ソフトボール)
受賞理由ソフトボール日本代表監督としてシドニーオリンピック銀メダル、アテネオリンピック銅メダルを獲得されました。昨年は世界野球ソフトボール連盟の理事に就任。一方ではNPO法人ソフトボール・ドリームを設立し、理事長としてソフトボールの普及に尽力されております。

功労賞

小倉 清一郎(元横浜高等学校 硬式野球部 部長)
受賞理由名門横浜高等学校野球部部長として、名将 渡辺監督と共に、常勝チームを作り上げた立役者。松坂大輔選手はじめ、多くのプロ野球選手を育成されるなど、日本の高校野球の発展に多大な貢献をされました。

第1回ジャパンコーチズアワード受賞者

最優秀コーチ賞

大久保 秀昭(JX-ENEOS監督 / 野球) 大久保 秀昭
受賞理由2005年新日本石油ENEOSの監督に就任。都市対抗野球 優勝3回、日本選手権大会優勝1回を誇る名将。
ボストン・レッドソックスで活躍する田澤純一選手をチームのエースに育てるなど選手育成の手腕を発揮された。

優秀コーチ賞

谷口 英規(上武大学監督 / 野球)
受賞理由昨年春には3年連続12回目の出場で大学日本一に導く。高校時代、甲子園出場経験者の少ない"雑草集団"が東京六大学や東都リーグの代表を撃破しての快挙達成は、大学野球界に新旋風を巻き起こした。
"雑草集団"を4年間という短時間で鍛え上げるため、あえて少数に英才教育を施され、全員にリーダーシップを持たせるなど、約150名が所属する野球部員それぞれの目標を達成させる指導を行われました。
中嶋 則文(パナソニックワイルドナイツ前監督 / ラグビー)
受賞理由トップリーグ、日本選手権の二冠達成と、日本ラグビー界文句なしの成績を上げられました。「一番重要で一番難しいのはチームの方向性を定め意思統一すること、つまり"チームワーク"」と言い切る。契約形態も違い、個性派揃いの日本人選手たち、そして毎年移籍のある外国人選手たちをまとめ上げられました。
伊佐 勉(琉球ゴールデンキングス HC / バスケットボール)
受賞理由琉球ゴールデンキングスがbjリーグに参戦した2007年シーズンからアシスタントコーチを務め、2度の優勝に貢献。
昨シーズン、ヘッドコーチ就任1年目でチームを見事に3度目の栄冠に導かれました。
原田 英彦(籠谷大平安高等学校監督 / 野球)
受賞理由伝統ある名門校の監督として、京都の高校野球、ひいては全国の高校野球をリードする、という使命の下、2013年秋季大会優勝、センバツ大会優勝、そしてこの春の春季大会優勝という快挙を達成されました。
生田 勉(亜細亜大学監督 / 野球)
受賞理由今春、戦後初となるリーグ戦6連覇を達成。就任以来7度のリーグ優勝、全日本大学野球選手権準優勝2回、明治神宮大会優勝2回など戦国東都で常勝チームを確立されました。
鳥内 秀晃(関西学院大学監督 / アメリカンフットボール)
受賞理由1986年よりファイターズの守備コーディネーターとして6年間チームを指導。1992年、監督に就任。 監督として甲子園ボウル優勝8回(1993,97,99,2001,07,11,12,13)、ライスボウル優勝1回(2002)の成績を収める。「人間づくりがベース。ここはガキどもが男になる場所や!」との言葉通りアメフトを通じた人間形成に注力されました。
横井 人輝(東海大学監督 / 野球)
受賞理由これまで甲子園未経験であった東海大学を春夏合計で4度の甲子園出場に導く。
2007年秋より首都大学野球リーグ東海大学野球部監督に就任し8季連続でのリーグ戦優勝を果たすなど就任7年で全国優勝1回、準優勝4回の常勝軍団を作り上げられました。
宇津木 麗華(ルネサス エレクトロニクス高崎監督 / ソフトボール)
受賞理由2008年、選手として北京オリンピックで金メダルを獲得。2011年に日本代表監督に就任され。翌年世界選手権で42年ぶりに日本へ優勝をもたらされました。
2013年、監督として日本リーグ優勝、全日本選手権準優勝、国体優勝という素晴らしい成績をおさめるなど、選手としても指導者としてもトップを極められました。

特別賞

小林 幸大(湯本高等高校 / サッカー)
受賞理由2011年の東日本大震災で校舎全壊という状況に見舞われながら、生徒たちがサッカーを続けられるよう日々努力をしてこられました。また、地域に働きかけ、震災で中止になっていた「いわきサッカーフェスティバル」を復活させるために尽力されました。