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ドラフトされなかったら大学復帰が可能に NCAAバスケのルール変更

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NCAAはNBAドラフトで指名されなかった場合に、大学に復帰することを可能とするルール変更を発表した。

現在のルールでは、NBAコンバインの10日後までにドラフト候補を辞退すれば、選手は大学復帰の資格を維持することができる。だが、ドラフトに参加してNBAチームから指名されなかった選手は、Gリーグなどの育成リーグや、ヨーロッパでプレーするなど、プロ選手として他の道に進むことを強いられる。

新しいルールでは、NBAコンバインに参加した選手は、ドラフト終了後の月曜日の午後5時までに、所属大学のアスレティックディレクターに意向を伝えれば、大学に戻ることができる(大学へ復帰することについては、NBAと米男子プロバスケットボール選手会の今後の措置を待つことになる)。

このルールの変更に加えて、強豪高校の新入生は、プロになるために必要な知識や、正しい情報に基づいた意思決定の助けになるように、エージェントを雇うことも許可されている。

▽JCAとしてのPoint Of View

このルール変更により、カレッジ選手はNBAドラフトに気軽にアーリーエントリーできるようになります。そして、ドラフト指名されなくても大学に戻れるという選択肢ができたことによって、NCAAとしては育成リーグや海外リーグへの人材の流出を防ぐことができます。NCAAは有力選手を確保していくために、高校生を含めた学生アスリートのプロ入り検討に対して、より柔軟な制度を整えたといえるでしょう。